いろいろと...
【夜、メッチャ寒いです。】 それもそのはず。なにしろテント泊なのにシュラフ(寝袋)を忘れたからです。 夕方にテン場(テント場)で話をしているグループから、 『昔、シュラフを忘れた奴がいてね...』 と聞こえてきて、 『そんなやつおらへんやろ〜』 と大木こだま風にツッコミを入れたくなった瞬間、 『あれっ?今日、ザックの中にシェラフって...。』 ・ ・ ・ サーーーー(顔の血の気が引く音) ・ ・ ・ どんよりとした気分の中、山小屋泊まりにしようかどうしようか考えた結果、 導きだした答えは、 『子供は風の子、元気な子。』 でも、シェラフだけでじゃなくて、じつはフリースも忘れていて、 『夜は、どえりゃー寒かったがやー。』 (白馬岳のこの時期の平均最高気温16℃、平均最低気温6℃。) 【行程】 当初の予定では白馬岳→杓子岳→鑓ヶ岳という、 大雪渓・お花畑・稜線歩き・白馬三山縦走・鑓温泉の定番プランの予定だったが、 ザックの重量が気になり無理をせずに、来た道を引き返す事に。 04:30 起床 06:30 下山開始 11:00 猿倉に到着 【大人になったな〜】 下山後、白馬村にて温泉に入る。温泉に入ったらお客さんが1人もいなく、去年の僕なら まちがいなく泳いでいたが、そんな事を微塵も考えなかった自分に気付き、 『う〜〜〜ん、大人になったな〜。』 と、しみじみ思い、それを記念して泳いでみました。それもドルフィンターンを入れた往復。 ここで役に立ったのがトランポリンの練習。ドルフィンターン後に、伸ば〜すを意識。 自分で言うのもなんだが、超レベル高け〜〜〜〜〜。 【休日ルーチン】 12時に白馬村をあとにして、高速道路で渋滞に巻き込まれながら一路、K−airへ。 【トランポリン】 17:00〜18:00 レッスン トランポリンのコーチより、 『登山して、そのあとにトランポリンなんて...体をいじめぬいてMダネ。』 と。これには、カッチーン。この頃の若い者は年上に対しての言葉使いが全くなっていない。 『Mじゃない。ドM。ドが足りないんだって。』 御世話・御注文・御社など "御" を付けて敬意を表すように、Mの前には "ド" を付けて 相手に対して敬意を表すという事を知らないなんて...まったく。
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