今シーズン始動

今日はモーグルチームのファーストミーティングのため、白馬へ行ってきました。


【ファーストミーティング】(13:00〜16:30)
 Hakuba47スキー場のレストラン・ルイスにてミーティング。
 ミーティングの内容としては、顔合わせ・個人の目標確認であったが、今季のコーチの思い、
 メンバーの思いがその場に充満していて、それに呼応して雪も降ってくる良いミーティング
 でした。


【身体能力測定】(18:00〜20:00)
 モーグルを教わる中で、「コーチの言っている事は解かるけど...なかなか出来ない」 という事が
 多くあり、今季からは

 『陸上で動きを理解する事により、上達を早くする!』

 というコーチの考えのもと、まずは個人の身体能力を測定するため、白馬村のウイング21に
 行ってきました。メニューとしてはサイドステップ、反復横とび、ボックスジャンプ...
 合計16メニューあり、各項目をコーチが5段階で評価するという形で測定を受けましたが、

 『・・・・』

 動きが解かっていない事が、よ〜く解かりました。
(トランポリンを例にすれば、始めてトランポリンを跳んだ人みたい。)

 メニューを例にすれば、ハイニーという陸上選手がウォーミングアップなどで行う、
 "ふともも上げ"があったが、身体能力測定の時は上半身と下半身の動きがバラバラ。
 でも、コーチより上半身の動かし方(競歩の動き)を教わると、上半身・下半身の動きがピタッと。

 まぁ、身体能力測定の結果は、何かの掛け声みたく、"おいっちにー・おいっちにー" と散々だったが、
 沢山の宿題も手に入れ良かった。が、それよりも良かったのはコーチが今季から言い始めた、

 『動きを理解する・運動神経の回路を作る』

 という、これまで漠然としかわかっていなかった事が、身体能力測定を受けて自分なりに理解できたのが
 大収穫.....たぶん。


 ≪運動神経の回路を作る≫
  この頃の子供は外で遊ばなくなったので運動神経の回路がなく、転んだ時に顔から落ちる(手が出ない)
  子供がいるというが、コーチの言っているのは、こんなような事かな。


 ≪動きを理解する≫
  身体能力測定のメニューにあったハイニーを例にすれば、この動きそのものがコブの中の動きだし、
  ターン時に逆の手を前に出すオフハンドとも、つながる。


 八方(12:40頃)


 五竜(12:40頃)


 47(15:20頃)


 47(16:20頃)