モーグル大会

天気  曇り→雪     滑走日数50日

デジカメ撮っている余裕が無く写真はゼロ。
急斜面のコースにバーンはガリガリ君状態。(超ムズイ!)

【プレッシャー】
滑走1本目スタート地点に立った時、代表からのメール

『日頃の70%以下の実力しか出せなければBBQの時、肉1パックを自腹購入』

を思い出しプレッシャーが押し寄せる。
(赤い彗星のシャアーがアムロから受けたプレッシャーはこの感じだったんだ!)

【やっぱり自分の実力で】
モーグルメンバーさぶちゃんが僕に負けたら土下座すると言って大会に臨み、
滑走1本目は失敗。滑走2本目の内容しだいでは、もしかしたら勝てるかもと思って
いたが結果は、通して滑り"パチパチ"と拍手を送りつつも、心の中のプチデビルが、

『ちっ!』

と。

【自分の大会内容】
今回のモーグル大会は2本滑走できるという事で、自分の目標として

1本目:どんなにヘタッピでも良いので、通して滑りきる

2本目:1本目で吸収が上手にいっているようなら2本目はスピードアップ。
   :ころんでも良いので2エアーを、超でっかく飛ぶ。
を設定。

滑走1本目。土曜日の練習・当日の公トレでも、一度も通して滑る事が出来なかった
ラインを急遽あきらめて、エアー台が一番小さいコースを選択。ターン・エアーとも
見るべきものが無い滑りではあったが、"通して滑る"という目標は達成。

滑走2本目。滑走1本目で通して滑る事ができたので2本目は自分の好きなように滑れる。
1本目は"吸収が上手"どころか、代表の表現を使うと"くらう滑り"だったので
"2本目はスピードアップ"という目標は除外する事に。
"2エアーを超でっかく飛ぶ"という事でエアー台の大きなラインを選択。
で、結果はショボイジャンプ。(棒ジャンでチョップの終わりまで飛ぶ予定が・・・ハァ。)
"2本目も通したい" "ころぶのが恐い"という変な考えが邪魔してしまった。

結局2本目は1本目と同様の通しただけの滑りになってしまい、超ブルー。

【スタッフとして】
朝7時ゴンドラ乗車。8時までゴールエリアまわりの作業。8時から9時15分まで旗を設置。
大会中はスタート係りとして選手の点呼。
昼は弁当の箸が無い・チョークが無いで、滑って・登ってを繰り返し。
大会終了後はポール・ネットなど色々と後片付け。

初体験の事ばかりで楽しかった反面、1日が終わった時にはグッタリ。